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30代男の、出来るだけ生々しい婚活模様
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毎日、彼女にメールしている。
仕事の都合で会う機会が減っても、接することを途切れさせないように。
時には書く内容がなく、惰性的なメールを送ってしまうこともあるが、それでも毎日送ることに意味があると信じている。

そんな折、自分が風邪を引いた。

引いた直後にメールにて報告し、「お大事にネ」と返事をもらった。
その翌日は、自分がダウンしてしまい、ついにメールを送ることができなかった。
いや、わざと送らなかった向きもある。

毎日のメールは、今まですべて、自分から送っていた。もちろん、彼女も必ず返事をくれているが。
彼氏である自分がダウンしてる今なら、彼女のほうからメールがもらえるのではないか。そんな期待を込めての作戦だ。

作戦1日目は、メールなし。
彼女は友人と遊びに行ってるはずなので、まあ仕方ないかと諦める。
2日目平日夜、つまり今現在になっても、未だメールはない。

ひょっとしたら、まだ仕事をしているのかも知れない。
もしくは、まだ病床にいるならメールするのも悪いかな、と気を遣っているのかも知れない。

残念ながら、後者の可能性は低い気がする。
正直、彼女はそんなに気が利く方ではないと思う。
そこも理解して付き合っているんだから、いまさら言いっこなしかも知れないが。

でも、ちょっと寂しいなぁ。



自分の理想を彼女に押し付けすぎてるのかも、と考えることもある。
メールがもらえないことを不安に思うのは、自意識過剰すぎるのだろうか。
恋人と言ってもまだまだ他人。距離のとり方の難しさを感じる。
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正月デート以来、ちょこちょこメールのやりとりをしている。

テレビ番組がどうしたとか、相変わらず他愛のない話題ばかりだけど、今年と去年では、文面の温度が明らかに変わった。
自分たちが恋人同士という前提での話題もあったし、お互いをちゃん付けで呼び合っている。
デートの段階では、自分が一方的に恋人であることを強要してたんじゃないかなぁ、と反省してたんだけど、彼女もだんだん、その気になってくれてるようだ。
もちろん油断は禁物だが、ここは素直に喜んでおこう。

なんかもう、婚活ブログでもなんでもないね、これ。
あけましておめでとうございます。

昨年の話になっちゃうけど、紅白を眺めてたら、彼女からメールが届いた。

交際してくださいメールの返答だ。

「こんなあたしでよければ・・・」

彼女が、差し出した手を取ってくれた。
正式な意味で、ここにカップリングが成立しました!

・・・でも。
「めっちゃ好き、じゃなくて、なんとなくいいかも、くらいの思いだけど」
という前置きが付いていた。
つまり、押し切って交際を認めさせた形である。
当然ながら、ラブラブとは程遠い。

いやいやしかし、これは大いなる一歩に違いない。
なんといっても、ちゃんと彼女が出来たのって、学生以来だから・・・。

両手の指を折ったところで、イナイ暦は数えないことにした。

今日のデートは、お互い緊張しまくるんだろうなぁ。
ヘタこいて交際期間24時間未満になるのだけは、死んでも避けたい。
昨日の夜は、なかなか寝付けなかった。

今までの彼女の対応や言動を思い返し、許せるものなのか、自分はどうしたいのか、いろいろと考えていると、目が冴えて仕方がない。
明けて今日も、また悶々と悩み続け、胃まで痛くなってきた。


ええい、情けない自分よ。そんなに女々しく悩むなら、いっそ彼女にすべてをぶつければいい。

半ば開き直った形で、携帯を手に取る。
メールを打つ。

初詣の件について、こちらが不快に思ったこと。

自分を本当に異性として意識しているか。

自分は、交際まで考えていること。

以上をオブラードに包みつつ、送信。
誤解の生まれないよう、文面は推敲に推敲を重ねた。
これで彼女が自分に愛想を尽かすなら、それもまた良し。
覚悟は、すでに出来ている。


数時間して、返事が来た。

「初詣は、興味なかったけど、断るのも悪くて悩んでて、返事が遅れた」
謝罪とともに、彼女のメールにはそう綴られていた。
当時の文面を見るに、完全にこの言い分を信じることは難しいが、嘘ではないと思う。
返事が遅れた理由は、次の言葉にも含まれている。

「いい人だから、まぁいいかって感じで付き合ってました」

これが、彼女の正直な気持ちだった。
やっぱり、というか、意識は薄かったようだ。

「まさか、あたしのことをそんな風に思ってくれてるとは、思ってなかった」

と続く。
文面だけ追っていけば、意識してなかったんだよ、という繰り返しの強調になるわけだが。


直後に、頬を赤らめる絵文字。


・・・つまり、自分の交際発言は、まんざらでもない、と。

文面はその後、正月のデートについて続く。彼女も、これで関係を切ろうという意図はないらしい。



今回のメールについて、自分は決めていたことがある。
反省してもらえない、もしくは相手が意識してくれないままなら、素直に交際をあきらめよう。
でも、そうじゃない場合は・・・そのまま、交際を申し込もうと。

気は利かないし、無神経なところもある女性だけど。
ここで切れないなら、縁はきっとある。
賭けになるけど、それも悪くない。

勢いだ。

「俺と、交際してください」

送信ボタンを押す。
あとは、祈るのみ。
彼女の返事が良いものであることと、この告白が間違いでないことを。


しばらく後に「返事はもうちょっと待って」と返信が届く。

いつも彼女に返事を保留されるわけだが、今回はまぁ、仕方ないか。
正月デートは、予定通り行くことになっている。そこは彼女も乗り気だ。
そのときに、結果は出るだろう。
前回のデートから1週間が経過した。
未だ初詣の返事がこないので、こちらから改めて訊ねることにした。

「神社なら近所にもあるし、そもそも初詣する習慣がないから」

と、すげない返事。お断りということではなく、ただ気が乗らないということらしい。
それでも無理に誘えば、とりあえず付き合ってくれそうな雰囲気だが、相手が楽しんでくれないなら、それは自分の望むデートではない。
「じゃあ、初詣抜きで遊びに行かない?」
という妥協策を打ってみた。

以上の経緯を経て、元日に近所のデパートに行くことになった。



正直、今回の件で、少し冷めた。

保留してる返事が遅れていたのもあるが、その末の返答として、それはないだろうと思った。
本当にそんな理由で二の足を踏んでいるなら、もっと早く返答できたのではないか。

いや、そもそも、相手がイベント事で誘ってるのに、そういう返答自体がどうかとも思う。
交際してるわけではないものの、お見合いパーティで知り合い、ほぼ毎週遊びに行ってる仲なのだ。

まるで、相手の異性を、全く意識していないみたいだ。


もちろん、自分の憶測に過ぎない部分もあるが、ここはハッキリさせた方がいいと思う。
その気がない相手と付き合うのは、時間を無駄にすることになる。お互い、もう若くないのだ。

今度会うときに、ちゃんと聞いてみようと思う。
ダメならダメで、仕方ないじゃないか。
★ プロフィール
HN:
GU
性別:
男性
自己紹介:
30代前半。
オタク趣味に没頭し、婚期を逃す。
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