忍者ブログ
30代男の、出来るだけ生々しい婚活模様
<< 10  2024/11  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30    12 >>
[1]  [2]  [3
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

世間的には今日がホワイトデーなわけだが、自分的にはすでに終了したイベントである。先週渡したんで。
考えてみたら本命返しなんてほとんど経験がないので、はて何を買ったものかと、結構悩んだりした。
とりあえずデパートの特設売り場で買うかなー、とか思ってたら、仕事で行くヒマがなくなり、さらに悩む。
他に売ってるのはコンビニくらいしか思いつかず、でもそれもちょっとなぁと、デート前日の会社帰りに一人思考を巡らせる。
そのとき、頭上に電球がピカリ。

そうか、こういうときはケーキ屋だっ!

昨年のクリスマスに、親に買ってこいと言われて行った、近所のケーキ屋。あそこならそれっぽいの置いてたはず!

親孝行はしておくものだ。早速立ち寄り、物色。
やはり焼き菓子やチョコなど、おあつらえ向きなアイテムが並んでいた。
・・・並びすぎだ。何買っていいかわからん。
結局、また悩むことに。

十分ほど熟考し、ええいこれだと、クッキーを正方形のケースに詰め合わせた、可愛らしい包みを手に取る。
これくださいと男らしくレジのおねーさんに差し出す、その目の前に、その手にあるものと同じケースと包みが見えた。
レジに置かれたそれの中身は、マカロン詰め合わせ。
「あ、すみませんちょっと待って。んー、どっちがいいかなー、いややっぱりこっちが・・・」
実に男らしくない。おねーさん苦笑い。
しばらく考えた末に、クッキーに軍配を上げる。

彼女に渡すと、素直に喜んでくれた。
甘いもの好きな彼女は、そのケーキ屋にも興味を示していた。
美味しい店なので、機会があれば一緒に食べてみたいな、と思う。

ちなみにクッキー詰め合わせ、値段はかなり安い。
ここも悩みどころだったのだが、彼女がくれたチョコと同等の価格のもの、ということにしたのだ。
世間のバレンタインやホワイトデーの相場って、どうなんだろうか。
売り場を眺めたところ、それほど高価な商品よりも、比較的安価な(自分たちがやりとりした程度の)ものが主流かな、とも思ったのだが。
もしかして、ホワイトデーは3倍返しって、あれマジなんスか?都市伝説の類じゃないんスか?
いや、まあ、彼女がそういうとこにこだわるタイプじゃない、ていうかむしろ無頓着なコだとは分かってるんだけど。

気持ちを込めるのは自分でも、それを判断できるのも、その価値を計れるのも、結局は相手。
彼女が喜んでくれたんだから、それでいいんじゃないか。

・・・と一応は思うけど、やっぱりちょっと気になるなぁ。
小市民でゴメン。
PR
更新がないのは順調な証拠、というのはホスト側の勝手な言い分。
しかし、自分の心境には少し変化が出てきたので、皆様に忘れられないためにも、ここに更新する。

俗に、付き合い始めて3ヶ月目が勝負、という。
それまでは、新鮮さもあって燃え上がる恋心も、この辺りで鎮火するらしい。

ちょっと早いが、自分にもその兆しが出てきた。

今までは、とにかく彼女が好きで、二人きりになると、今まで使ったことのないような、甘々な言葉さえ吐いていた。
「キミのためなら何でもしてあげたい」とまで言っていた。
その言葉に嘘偽りはなく、大袈裟ではあるが、本心だった。

そんな自分の中に、「本当に彼女のことが好きなのか」という疑念が、小さいが産まれ始めた。

恋人同士というシチュエーションに舞い上がってるだけで、相手はだれでもいいんじゃないか。
現に彼女について「どこが好きか」という具体的な疑問を持っても、答えが出ない。
むしろ最近は、付き合いにくいと感じるときさえある。

デートはだいたい2週間に1回。
自分はもっと頻繁に会いたいが、彼女の仕事の都合でままならず。
そこは自分も理解して我慢していたのだが、やはり一番「付き合いにくさ」を感じるのは、この部分。
彼女に罪がないのは重々分かっているのだが、やはり辛い。

・・・ここまで書いて気づいたけど、これよく女性が男性に当てる不満だよな。
ごめんなさい。オトメゴコロを略してオトコなのです。

閑話休題。
今までも、会えない期間に彼女のことを考え、多少ネガティブに思うこともあったが、今回のは特に大きい気がする。
来週にはデートの予定。彼女と直接会って、なんとなくでいいから、自分の中の疑念を晴らせればいいかな、と思う。
それが出来ないなら・・・。


彼女からメールが来た。

『前に何でもしてあげたいって言ってたよね?』

確かに言ったが、素直にそこに乗っかるというのか。
キミはそんなに打算的な女性だったのか。


『じゃあ今度、肩を揉んでくれる?最近肩こりがヒドくて』


・・・やっぱり彼女を手放してはいけない気がする。
価値観が近いなぁ、と感じるときがある。

同棲したら毎日会えて嬉しいけど、新鮮味がなくなりそう。
そもそも、同棲するなら結婚を覚悟してから。
じゃあどちらかが一人暮らしを初めて、週末だけ一緒に過ごすとか。
でも引越しが面倒くさーい。

そんな理由で、お互い実家に暮らしながら、10日に1回ペースのデートを繰り返している。

この辺、考え方がだいたい同じだった。

それでも、結構頻繁にこの話題が出てくるのは、ひょっとしてお互い、同棲願望があるのかもしれない。
ただ、やはり前述のとおり、結婚を視野に入れない同棲は、お互いが望むものではないと思う。
お堅いかも知れないが、30歳過ぎた男女の恋愛である。冒険するより保守を選びたい。

今はまだ、現状を楽しむだけでもいいよね、というのが、自分と彼女の結論だと思う。
長く付き合えば、嫌でも結婚や同棲が付きまとうだろうし。


ところで、今日はバレンタインだけど、残念ながら予定が合わず、彼女には会えない。
でもチョコは前回貰ってるので、自分たちのバレンタインはすでに終了しているのだ。
いやぁ、いいもんっスね、バレンタイン。
縁がないときは呪わしい行事だけど。
やはり彼女は、まだ結婚を考えていない。

より親密な状態で、はっきりと彼女の口から、そう聞いた。

彼女は、まだ仕事を始めて間がない。だから、今はそのことで頭がいっぱいなのだろう。
大変な業種で頑張っている。少ない休みの中、よく自分なんかとデートしてくれてると思う。

自分は、早く結婚がしたい。強制お見合いも含めると、もう1年以上、婚活を続けていることになる。
でも、幸せな結婚を望むなら、相手のことも考えて、待つことも必要なのかも知れない。

要は、彼女が「結婚したい」と思うような彼氏になればいいのだ。

いろいろあって、彼女も自分のことを「好き」と言ってくれている。態度にも出してくれている。
足場は出来た。後は自分が努力を怠らないだけだ。




とまあ、理屈ではなんとなく分かってきたけど、じゃあどうするか、という答えは、未だ出ず。
とりあえず今は、ホヤホヤカップルとしてイチャイチャするのが、もんのすごく楽しすぎる時期なので、できるだけ冷静に物事を見極められるように、努力する。

その冷静な判断力を持って、まずは次のデートプランを練らないとなー。
来ました。メール。彼女から。

「風邪どう?仕事とか無理しないでね」

いやー。ちゃんと心配してくれてたんだ。
ニヤニヤするも束の間。ここであんな記事を書いたことを思い出し、自分小さいなぁと後悔しきり。

好きだーとか恋愛だーとか調子こいて言ってるんだから、もっと相手を信じないと。ああ情けない。
★ プロフィール
HN:
GU
性別:
男性
自己紹介:
30代前半。
オタク趣味に没頭し、婚期を逃す。
★ カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
★ 最新コメント
[10/07 たなか]
[04/09 かっきー]
[04/07 ねここねこ]
[04/06 スイマリー]
[04/05 チャリンコプリンス]
★ 最新トラックバック
★ 婚活アイテム
★ バーコード
★ ブログ内検索
★ メールフォーム
★ 最古記事
★ あし@
★ アクセス解析

Copyright (c)オトコン~男の婚活~ All Rights Reserved.
Photo material by 空色地図  Template by tsukika

忍者ブログ [PR]