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30代男の、出来るだけ生々しい婚活模様
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もともとオタクな自分だけど、最近はそういった雑誌を全く読まなくなった。
代わりに読むのは、○○Walkerとか○○1週間などといった、デート情報誌。
そこで『婚活』特集をやってたんだけど、そこで気になる記事を発見。


『オタクはモテる』


厳密には「オタクになるのがモテる近道」といった内容。
容姿、学歴、収入等でアピールポイントがない男性には、何かしらの付加価値が必要で、その中のひとつが『オタク』であると。
なんでも、自分にない知識を持った男性を、女性は頼りになると思うとのこと。

うーん・・・まだまだオタクな男から言わせてもらえれば、それはまずオタクってものを誤認してるんじゃないかと。
オタクってのは、何事かの知識に秀でた人のことではなく、何事かに没頭してる人のことを指すと思う。
しかも世に言うオタクたちの過半数は、人様に理解され難いジャンルに傾倒しているもので。

果たしてそういう人たちが、そこらへんをアピールしたところで、一般の女性が惹かれるものだろうか。

なぜオタクと呼ばれる人たちが、常に日陰者のイメージを纏って認識されているのか。
それはオタクたちが、自分たちのテリトリーを理解しない世間に対し、常に壁を築いているからだ。
今でこそ市民権を得たという認識(これも誤認だと思うが)はあるが、オタク諸氏がそれを望んでいるか、疑問である。


自分がオタクをがっつりやってた時の経験から、以上のように思う。
もちろん、すべてが杓子定規なワケじゃなく、例外だってあるだろう。
ただ、件の記事が、実状を調査せずにインパクト目的で『オタク』たちを利用したように思え、憤慨したので、持論を展開させていただいた。

オタクながらに婚活をやってる男として、看過できなかったもので。


持論ついでに。
極論なのは承知だが、やはりオタクが結婚や恋愛を求めるなら、一番の近道が『脱・オタク』だと思う。
これまた例外も存在し、オタクのまま幸せに結婚したカップルだって知っているが、あくまで可能性で語るなら、多分間違ってない。
オタクを貫くなら、理解のある女性を探す努力が必要だろう。これは自分の場合、途中で諦めたクチだが。
ただ、なにも完全に脱しなくても、オタク分を薄めるだけでも、ずいぶん違ってくると思われる。

で、今の自分はどうなのか。
実はまだ、彼女にオタクであることをカミングアウトしていないまま、付き合っている。
いくらオタク分が薄くなったとはいえ、なかなか言えないよなー。

もしカミングアウトして、それが原因でフられるようなことがあれば、今回の持論を実証したことになる。
それはそれでオイシイかな、などと思うが、リアルにフられるところを想像し、冗談じゃねぇと頭を振る。


・・・ひょっとして、自分がオタクであることにコンプレックスを持ってるだけかも知れない。
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無題
今も変わらずオタク街道まっしぐらのブラザーです|д゚) うちの場合は理解と言うかアキラメが入っているようなそんな感覚ですがまぁうまく行ってます☆懐の深い彼女だったらいいね。
ブラザーボブかきもと URL 2009/02/09(Mon)01:58:23 編集
好きになってしまえば・・・w
一度彼女の『好き好きスイッチ』が入ってしまえば・・・後は野となれ山となれ??
好きになってしまってから『結婚している』と知らされ、悪いことだと知りつつ、好きだからと離れられない…。変な例えですがw

もう少し告白するのは待った方がいいかもですね~。持論の実証ができない事を祈ってます^^
(前回のコメの返事みましたー^^結婚前提って事伝えたんですねー!勇気がいったと思います。お疲れ様^^また次のジャブの話聞かせて下さいね~。大きいジャブじゃなくて、小さいのでも♪楽しみにしてます!)
スイマリー 2009/02/10(Tue)13:04:12 編集
無題
>かっきー
そうね、アンタの場合はいい奥さん見つけたなぁって、正直うらやましかったよ。
ていうか、オタクに対してどうとか、そういうの見えないくらいラブラブだったよな。

>スイマリーさん
不倫とはまた大層な例えですが、なるほど経過には通ずるところがありますね。
彼女が「あらまあでもそんなの気にしないわ」と言ってくれるくらい、自分のことを好きだったら、ズバッと打ち明けるんですけど、どれほど好いてくれているか、うまく計れないのが実状です。

前回記事について。ピロートーク的なときって、意外と何でも話せるんですよね。なんで、けっこうさらりと伝えることができました。結婚云々よりも、自分は誠実に付き合っているんだよ、というアピールでしたね。
GU 2009/02/11(Wed)07:47:02 編集
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30代前半。
オタク趣味に没頭し、婚期を逃す。
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