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30代男の、出来るだけ生々しい婚活模様
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クリスマスに誘うというのは、女性にとって特別な意味がある。
ということを知ったのは、前回の記事に頂いたコメントにて。
そこまで深く考えずに、クリスマスだから食事でも、くらいの感覚で誘ってしまったのが、前回までのあらすじ。
なるほど、クリスマスデート=交際開始となれば、相手も悩もうというもの。
改めて自分の認識不足を呪い、彼女からの返事をドキドキしながら待つ。

返事が来た。

『21日にランチでもいい?』




ここで回想。前回のデートでの出来事。

「22日に忘年会があるの。焼肉。食べすぎないか心配で」
「いいじゃん食べれば。その分、別の日に減らせばいい」
「そうだねー」
などという会話の後、クリスマスデートとして23日に誘うと
「えー、でもそれじゃ、忘年会の翌日に、また外食することになるよ」
しまった、完全な矛盾だ。

そういった顛末で、彼女は日程を決めかねていたのだ。
つまり、本当に日程を迷ってただけで、クリスマス=交際の方程式が、彼女になかったということか。


……実は薄々感づいてはいたけど、彼女、天然かも知れん。


ともかく、次のデートの約束は取れた。まだまだ、脈はある。
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デート、と呼んで差し支えがあるのか微妙だが、とにかく、例の彼女と遊びに行ってきた。

近所に出来た、女性向けショッピングモールに行く、というのは以前書いたとおり。
買い物というよりは、新しい店の物色といった感じで、自分はそれに付随し、彼女の話を聞くのに徹する。
「これかわいいね」「かわいいね」といった他愛のない会話を続けながら、思いのほか楽しく過ごすことが出来た。
自分のテリトリーの話題だからか、彼女もよく喋る。楽しんでくれているようで、ホッとする。

そんな彼女、ここが女性向けしか扱ってないことを、知らなかったようだった。
つまり、自分の買い物に付き合わせる、といった感じではなかったのか。

その後は別の店舗なんかも冷やかしていたが、夕方、彼女が突然「帰る」と言い出した。
仕事のレポートを仕上げなければいけない、という理由だが。
とりあえず車で送る(例によって、途中の駅までだが)ということになったが、駐車場までの道程や車内では、彼女は楽しそうに、とてもよく喋っていた。嫌われた、という雰囲気でもない。
それではと、来週のクリスマスに食事でも、と誘ってみた。

彼女は迷っていた。忘年会やら何やらの絡みで、日をいつにするかというのが焦点だったのだが。

ひょってして、クリスマスデート自体を迷ってるのではないか。

帰宅後のメールで、日程についてこちら側の補足を送ったのだが「ごめん、もうちょっと考えさせて」という返答。
まさか、この「考えさせて」が意味するのは……。

ああ、なんかこれ書いてたら、すごく不安になってきた。

繰り返すが、彼女は楽しそうに喋っていた。ウィンドーショッピングの最中も、休憩してるときも、帰りも。
しかし、それは単に態度に出してないだけで、本当はもう見切りを付けられていたのか。
もしくは、こちらの思い過ごしか。

今回のデートで、彼女に魅力を感じ始めただけに、後者であって欲しい。
イベント会社から、連絡が来た。

相手様から、良い返事はもらえなかったとのこと。

残念な思いもあるが、正直、ホッとした。
これで、例の彼女に集中する覚悟が出来た。

その彼女から、次回遊びに行く提案が届いた。
近所に新しく出来た、女性向けショッピングモールに行こう、という。

うーん、どうなんだろうこれは。男性を連れてそういう買い物というのは、単に荷物持ちを期待してのことだろうか。
とりあえずOKの返事をした。どうあれ、一緒に買い物というシチュエーションは嫌いではない。

そういえば以前、一緒に店に入って、別々に物色するというデートをしたことがあるが、あれは辛かった。
相手にしてみればそれが当然らしいが、自分としては、一緒にいろいろ喋りながら見て回るのが、楽しいのである。

今度こそ、楽しく買い物したいなぁと思う。

今回は、前回の記事を書き上げた直後の話。

自分がよく行くパーティには、アフターフォローサービスがある。
パーティで気になっていたが、カップルになれなかった異性に、イベント会社を通じて、連絡を取ってもらうというもの。
相手がOKをくれれば、メアドか電話番号の交換となる。
ちなみに依頼自体は無料だが、相手からOKがもらえた場合は、料金が発生するシステムである。
また、キャンセルする場合にも、同等の金額を徴収される。

実は、今回の女性とうまく行かない場合は、パーティで第1候補だった女性に、このサービスを使ってアタックしてみよう、と思っていたのだ。

善は急げとばかりに、依頼内容を書き込んで送信。受理された。
あとは、返事を待つばかり。

今回は残念な結果に終わったが、手を休めるわけにはいかない。
パーティの中間審査では、自分に好印象を持ってくれていた女性である。
可能性は、ある。

携帯にメールが届く。
イベント会社からの質問か何かか?
いや、それならパソコンに届くはずだが…。

「お互いの時間が合うなら、遊びに行ってもいいよ」

今日食事した彼女からのメールだった。

えーと、これはつまり、単にメールが行き違いをしてただけで、勝手に終わったと勘違いをしてしまったと。
うおお、なんて絶妙のタイミングなんだ!
こりゃいかん、依頼キャンセルを……って有料だった!

という顛末で、現状、カップリング成功した女性と交際を続けながら、別の女性にアタック申請をしてしまっている。

有料だろうがキャンセルするのが筋かもしれない。
しかし、勘違いだったとはいえ、すでに申し込んでいる女性に気持ちが傾いているのも事実。
だからといって、色よい返事をくれた彼女を、無下に切り捨てるなんて、できない。

どちらも成就していない関係なのだが、これでも二股とか、浮気になるんだろうか。

こういう経験がないので、とりあえずは悩むだけ悩もう。

依頼の結果を見てから決める、というのは、卑怯だろうか。
今日は、前回カップルになった女性と食事をしてきた。
詳細を綴るのは気が引けるので(ブログの意図に反してる気もするが)、大雑把に報告。

会話は、イマイチ盛り上がらなかった。
頻繁に途切れるとか、キャッチボールが1投で終わる、ということはなかったものの、淡々と質問→応答が繰り返され、それも主に仕事の話題という。
お互いに、食いつける話題がなかったと思う。自分は警戒して趣味をオープンにしてないし、相手は無趣味。

喋りはするが、微妙な空気の中、車で家まで送ろうとしたら、断られた。

それが遠慮なのか本当にノーサンキューなのか。ここは見極め所だと思ったが、正直よくわからない。
結局、こちらが押して、送っていくこととなった。ただし、途中の駅まで、という妥協案。
帰りの車では「帰って○○(テレビ番組)を見る」とか言っていた。
こちらが変な気を起こさないよう、牽制していたのかもしれない。

駅まで送り、自分も帰宅。

今回の感触で、次があるのかどうか、かなり怪しい。
でも断るなら向こうからかな、と思い、とりあえず「また遊びに行こう」とメールした。

返事は来たが、返答はなかった。

実は今回と同じような経験がある。
遊びに行ったが、イマイチ盛り上がらず、次に誘っても、あいまいな返事。
帰宅後に改めて誘っても、その件についての返答はなし。
1週間ほど考え、「やっぱり合わないかな」とメールしたら、「私もそう感じてました」という返事。

つまり、今回もそういうことなのだ。

自分はそんなに会話がヘタなのか。エスコートがヘタなのか。
反省しながら、明日にでも断りのメールを打とうと思う。

待ち合わせに現れた彼女が、思いのほか綺麗に見えて、挨拶が詰まってしまったのは、いい思い出としておこう。
★ プロフィール
HN:
GU
性別:
男性
自己紹介:
30代前半。
オタク趣味に没頭し、婚期を逃す。
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