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30代男の、出来るだけ生々しい婚活模様
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昨日の夜は、なかなか寝付けなかった。

今までの彼女の対応や言動を思い返し、許せるものなのか、自分はどうしたいのか、いろいろと考えていると、目が冴えて仕方がない。
明けて今日も、また悶々と悩み続け、胃まで痛くなってきた。


ええい、情けない自分よ。そんなに女々しく悩むなら、いっそ彼女にすべてをぶつければいい。

半ば開き直った形で、携帯を手に取る。
メールを打つ。

初詣の件について、こちらが不快に思ったこと。

自分を本当に異性として意識しているか。

自分は、交際まで考えていること。

以上をオブラードに包みつつ、送信。
誤解の生まれないよう、文面は推敲に推敲を重ねた。
これで彼女が自分に愛想を尽かすなら、それもまた良し。
覚悟は、すでに出来ている。


数時間して、返事が来た。

「初詣は、興味なかったけど、断るのも悪くて悩んでて、返事が遅れた」
謝罪とともに、彼女のメールにはそう綴られていた。
当時の文面を見るに、完全にこの言い分を信じることは難しいが、嘘ではないと思う。
返事が遅れた理由は、次の言葉にも含まれている。

「いい人だから、まぁいいかって感じで付き合ってました」

これが、彼女の正直な気持ちだった。
やっぱり、というか、意識は薄かったようだ。

「まさか、あたしのことをそんな風に思ってくれてるとは、思ってなかった」

と続く。
文面だけ追っていけば、意識してなかったんだよ、という繰り返しの強調になるわけだが。


直後に、頬を赤らめる絵文字。


・・・つまり、自分の交際発言は、まんざらでもない、と。

文面はその後、正月のデートについて続く。彼女も、これで関係を切ろうという意図はないらしい。



今回のメールについて、自分は決めていたことがある。
反省してもらえない、もしくは相手が意識してくれないままなら、素直に交際をあきらめよう。
でも、そうじゃない場合は・・・そのまま、交際を申し込もうと。

気は利かないし、無神経なところもある女性だけど。
ここで切れないなら、縁はきっとある。
賭けになるけど、それも悪くない。

勢いだ。

「俺と、交際してください」

送信ボタンを押す。
あとは、祈るのみ。
彼女の返事が良いものであることと、この告白が間違いでないことを。


しばらく後に「返事はもうちょっと待って」と返信が届く。

いつも彼女に返事を保留されるわけだが、今回はまぁ、仕方ないか。
正月デートは、予定通り行くことになっている。そこは彼女も乗り気だ。
そのときに、結果は出るだろう。
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前回のデートから1週間が経過した。
未だ初詣の返事がこないので、こちらから改めて訊ねることにした。

「神社なら近所にもあるし、そもそも初詣する習慣がないから」

と、すげない返事。お断りということではなく、ただ気が乗らないということらしい。
それでも無理に誘えば、とりあえず付き合ってくれそうな雰囲気だが、相手が楽しんでくれないなら、それは自分の望むデートではない。
「じゃあ、初詣抜きで遊びに行かない?」
という妥協策を打ってみた。

以上の経緯を経て、元日に近所のデパートに行くことになった。



正直、今回の件で、少し冷めた。

保留してる返事が遅れていたのもあるが、その末の返答として、それはないだろうと思った。
本当にそんな理由で二の足を踏んでいるなら、もっと早く返答できたのではないか。

いや、そもそも、相手がイベント事で誘ってるのに、そういう返答自体がどうかとも思う。
交際してるわけではないものの、お見合いパーティで知り合い、ほぼ毎週遊びに行ってる仲なのだ。

まるで、相手の異性を、全く意識していないみたいだ。


もちろん、自分の憶測に過ぎない部分もあるが、ここはハッキリさせた方がいいと思う。
その気がない相手と付き合うのは、時間を無駄にすることになる。お互い、もう若くないのだ。

今度会うときに、ちゃんと聞いてみようと思う。
ダメならダメで、仕方ないじゃないか。
初詣の返事が、まだ来ない。

ぽつぽつとメールのやりとりはあって、そこでは「バーゲンは絶対行く。楽しみ」と彼女。
バーゲンついでに初詣、なんて誘い方をしてたので、はてこれはOKということなのか。
……いや、バーゲンに「貴方と行く」とは、一言も言ってない。

そもそも、なぜ初詣に誘われて、返事を保留したのだろうか。

クリスマスの場合は、アレがナニして、なるほど返事も鈍ろうというもの。
じゃあ、初詣もそういうイベントと認知されている、ということか。
自分的には、お祭りに行かない?程度のお誘いだったわけだが。

彼女の真意を量りかねるのは、単に自分がオンナゴコロを理解してないだけなのかも知れないけども。
ああ、モヤモヤする。
クリスマスデート、だったと思う。多分。

ケーキ屋でお茶して、デパートでウインドーショッピングして帰宅。
なんか前回とあんまり変わらないけど、クリスマスデート。
とりあえず、楽しかった。前回以上に、話に花を咲かせることができた。

でも、やっぱり駅までしか送らせてくれなかった。

聞けば、近所の人に見られるのが嫌だ、とのこと。
でも少なくとも、こういうことを聞いても、普通に答えてもらえるくらい、仲は良くなった、と捉えておこう。

次回は、やっぱり初詣だよネ、と誘ってみたが、返事保留。なかなか二つ返事は頂けないなぁ。

ちなみに今回、唯一クリスマスデートらしい行為として、プレゼントなんかを用意してみた。
モノは、某高級店のチョコレート。
待ち合わせた後、車の中で渡した。驚いていたが、喜んで受け取ってくれた。


でも、帰りに車の中に忘れていた。


あわてて連絡しても、彼女は既に電車の中。
幸い、日持ちはするものなので、次回に会うときに渡す、ということになったが。


うまくいったとして、それ来年ですから。


締まらないクリスマスイベントだなぁ。

あ、でも「せっかくだからクリスマスまでに渡したい」などと軽くワガママを言って、近いうちにもう一度会う、というのも手かもしれない。


ちなみに。
前回書いた告白は、時期尚早と判断し、保留。
まだまだ、先は長い。



追記。

本当に「せっかくだから~」とメールしてみた。
が、やはり次回に、ということに。

でもまあ考えてみたら、これって次回会うのが約束されたようなものだよね?ね?
さて、明日はデート(もうデートと言い切ることにする)なのだが。

「食事じゃなくて甘いものが食べたい」というリクエストに答えて、店を探してみた。
駅前の繁華街ではなく、あえて車じゃないと行けない場所にした。
なぜかというと。

実は彼女と自分の家は結構近く、車なら10分足らずの距離。
しかし、彼女は家までの送り迎えを避けているように思える。
何度か書いたが、帰りにしても、送るなら途中の駅までにしてと、頑なな態度。
彼女には彼女なりの事情があるのかも知れないが、送り迎えさえ許されないということに、壁を感じているのだ。

そこで今回は車前提のデート。これなら駅で待ち合わせするのは合理的ではないはず。

だが……彼女はやはり、駅で待ち合わせ、と言う。

うーん。壁を感じるのは自分の勝手な価値観だし、ここをゴリ押ししても、相手が不安になるだけだろう。
でも、やっぱり送り迎えくらいはしたいなぁ、というのが本音。
別に変な気があるわけじゃなくて、自分のしたいデートが、そういうものなのだ。

やはり「家の人に知られたくない」的な理由で、そこらへんはちゃんと付き合いだしてからネ、ということだろうか。
そもそも「付き合う」となると、やはりこちらから宣言というか、「付き合ってください」と言わないといけないのだろう。

自分は、彼女とお付き合いしたいと思っている。
が、はたして彼女の方がどうなのか。
今まで何度か一緒に出掛けてきたし、次に誘っても一応受けてくれている。
これはつまり、脈がないわけじゃない、ハズ。

ただ、以前、同じような流れで、何度か出掛けたり、しまいにはプリクラまで撮ったのに、「ただの友達だと思ってた」とフラれた経験がある。
これまた同じくお見合いパーティで知り合った女性で、割と結婚に対してツッコんだ話までしていたのだが。
恐らく、自分がデリカシーのない行動をしたんだと思う。
そのときの経験を活かし、今回は慎重に運んでいるつもりだが。

そろそろ、次のステップに進んでみたい。
明日、「付き合ってください」と言うべきだろうか。
★ プロフィール
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GU
性別:
男性
自己紹介:
30代前半。
オタク趣味に没頭し、婚期を逃す。
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